東日本部落解放研究所

古文書を読む会

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古文書を読む会

古文書を読む会は現在1か月に2回、水曜か木曜の夕方、会場に解放書店をお借りして活動しています。会の歴史は古く東京部落解放研究会の時代、群馬県前橋市の三郎右衛門文書の解読を目的として1982年に発足しました。その成果を『東京部落解放研究』63号、65・66合併号、68号に「上州小頭三郎右衛門文書」(1)〜(3)として1989年から90年にかけ発表しました。また史料の解説編として『植野村の人々の生活と闘い』を『東京部落解放研究』81号(1993年)で刊行しました。その後東日本部落解放研究所20周年記念の助成を受け岩田書院から『群馬県被差別部落史料ー小頭三郎右衛門家文書ー』を近代の史料も加えて刊行しました(2007年)。三郎右衛門文書のあとは大磯の助左衛門文書、埼玉の鈴木家文書などを教材に被差別部落内の古文書を読んでいます。

研究者の視点というより生活者の視点から1枚、1枚古文書を読んでいくと研究書や概説書では得られない当時を生きた人々の息づかいを感じることができます。また古文書を通して被差別部落の人々がただ差別に耐えていただけでなく生活を向上させ、差別を許さず闘い続けてきたことが見えてきます。現在、古文書の面白さ、古文書を読む会の一端を紹介しようと『明日を拓く』に「古文書を楽しむ」をシリーズで掲載しています。古文書を読む会は初心者歓迎で常時会員募集中です。関心のある方はご連絡下さい。

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