第八八・八九号 2011年2月
カテゴリ：明日を拓く
-
＜特集1＞裁判員制度・狭山裁判を検証する
- 市民参加の司法とは―学習会「裁判員裁判を検証する」について 吉田健介
- 《学習会》「裁判員裁判を検証する」 講師 鯰越溢弘氏（弁護士・新潟大学法科大学院教授）／織田慎二氏（弁護士・横浜市民総合法律事務所）・司会 吉田健介（狭山部会）
- 狭山事件・筆跡問題の一考察―脅迫状の「ツ」書きと「時」の字を中心に 藤沢汎子
-
＜特集2＞第二回東日本同和教育実践交流会
- 第二回東日本同和教育実践交流会の報告 東日本部落解放研究所教育部会
- 《特別報告》差別する人は気の毒な人―連続大量差別ハガキ・封書事件の教訓から― 平井明
- 《報告》三二年めの同和教育 島田一生
-
《緊急報告・南葛定時制卒業式不起立裁判》
- 憲法を持たない国の教師となって―原告一人の裁判を終わって 申谷雄二
- 裁判官の思想・良心が問われている 松浦利貞
《連載》〈女〉について語られてきたこと〈５〉 身を滅ぼす「情念」は、ほかからやってくる 井桁碧
《創作》房子の夏休み 長谷川恵子
活動日誌
編集後記
