東日本部落解放研究所

第20回差別論研究会(9/26)は、角田仁さん「閉ざされる進路」 [ 2017-08-10 ]

カテゴリ:予告情報

第20回差別論研究会/東日本部落解放研究所プロジェクト

報告テーマ
閉ざされる進路 〜日本の高校に通う外国籍生徒の人権はいま〜
報告者
角田仁さん(東京都立一橋高校定時制教員)
日時

9月26日(木) PM6:30—9:00

会場

東上野区民館・201集会室

(地図はチラシ参照

定員

36名(先着順)

参加費

500円(資料・会場費、会員は無料)

申し込み

メールにて、東日本部落解放研究所へ

higashiken@chime.ocn.ne.jp

報告の趣旨

東京は在日外国人住民が43万人を超え、都立高校にも1,300名を超す外国籍の生徒が通っています。しかし、在留資格が「家族滞在」の高校生の場合、日本での就労が認められない、奨学金が申請できないなど学校現場で大きな問題となっています。高校での進路保障をめぐる課題を通して、多文化共生と子どもの人権について問題を提起したいと思います。

報告者プロフィール

都立一橋高校定時制教員。大森高校・小山台高校の夜間定時制に勤務。外国にルーツのある生徒との出会いから、多文化共生の教育に取り組んできた。日本語を母語としない親子のための高校進学ガイダンスを地域の支援者と立ち上げ、外国ルーツの子どもたちの高校進学をサポートしてきた。多文化共生 教育研究会事務局長。

*詳しくはPDF「第20回研究会のお知らせ」をご覧ください。



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