東日本部落解放研究所

2021年度第2回歴史部会を開催します [ 2021-11-30 ]

カテゴリ:予告情報

2021年度第2回歴史部会

報告テーマ
北毛地区の部落史の一端と草津町長吏小頭三右衛門について
報告者
大熊哲雄さん(研究所会員)
日時

2021年12月18日(土) 13:30〜

会場

台東区立社会教育センター・会議室(Zoom併用)

台東区東上野6-16-8 tel.03-3482-5352

台東区立社会教育センター地図

申し込み

Zoomで参加ご希望の方は、12月13日までに東日本部落解放研究所へ、メールまたはFAXにてお申込みください。

会員以外の方は、お申し込みの際、ご所属をおしらせください。

コロナの感染状況等により、全面的にZoom開催に切り替える場合は、12月10日までに、研究所のウェブサイトで告知いたします。

報告の趣旨

群馬県(旧 上野国)の北部地域は北毛地区と呼ばれているが、ほぼ利根郡と吾妻郡の二郡から成り立つ山間地帯である。戦国期、この地域は北から上杉氏(長尾氏)、西から武田氏、南から北条氏が進出して鍔迫り合いを演じ、地域戦国領主・地侍たちはその対応と生き残り策に追われた。

そうした情勢と連動しながら、長吏の人々も集団化、地域定着化、そして、様々な役儀と生業の形成を進めたものと思われる。現在のところ、集められる確かな史資料が極めて乏しく、伝承を交えたり推測を重ねたりしてその姿を描かざるを得ない地域ではあるが、幕末期に明瞭な形で姿を見せる長吏頭弾左衛門配下の有力「大組」小頭十二家(「縁側詰衆」と呼ばれた)の内、沼田・草津と二家を占めるこの地域の歴史に光を当て、現在、知れる限りの史資料や伝承を整理してみることも無意味ではなかろうと考え、今回、僅かながら今後の研究の手掛かり提供ということで、報告をさせていただくことになった。

次いで、草津小頭三右衛門に関わって、弘化四年に発生した草津湯宿逃げ去り事件、及び、それに端を発した信州松代藩(真田家)の長吏頭孫六の地位をめぐる一族内の紛争を伝える史料が入手できているので、紹介したい。事件・紛争の真相やこれに深く関わった三右衛門の主張には分かりにくい部分が少なくないが、樋口和雄氏の『信州の江戸社会』で取り上げられている前記孫六に関する記述を参考にしながら、一応の説明を試み、皆さんのご教示を仰ぎたいと考えている。

主催

東日本部落解放研究所・歴史部会

TEL 03-5603-1863 FAX 03-5603-1862

higashiken-jimukyoku@athena.ocn.ne.jp


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