東日本部落解放研究所

横山陽子氏（千葉大学大学院人文社会科学研究科特別研究員）

一九七〇年代以降の近世身分制・身分研究　-整理と課題-

4月6日（土）　PM1-5

台東区立社会教育センター・会議室

従来「後進」地域であるから被差別部落は僅少だと理解されてきた奥羽の被差別民を研究する立場から、脇田修氏の二つの問題提起、高木昭作氏の国役論（国家的身分編成）、朝尾直弘氏の地縁的職業的共同体論、そして身分的周縁論や個別身分研究などの近世身分制及び身分の議論を検討し、現時点での課題を明らかにします。

※詳しくは、お知らせのPDFをご参照ください。