カテゴリ:予告情報
【日時】 | 2月7日(土) PM1-5 | |
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【会場】 | 台東一丁目区民館・第2集会室 (地図はチラシ参照) | |
【報告の趣旨】 | 高木昭作の国役による身分編成論と、朝尾直弘の地縁的・職業的身分共同体論。両者が論じている身分とは、はたして同じものものなのかどうか、あらためて再検討が必要と思っていました。インドのカースト制はヴァルナとジャーティーの複合したものですが、今回、このことを参照項として、またデュモンの浄・不浄イデオロギー論を踏まえながら、日本における身分概念の多義性や、社会的分業や、浄穢観念と差別について、考え直してみようという試みです。 | |
【報告者から】 | 現在、10年くらいかけて、『穢れと差別の列島史』というテーマで、1000枚を超える論文を書き、初稿のゲラは出来ているのですが、全面的な書き直しに四苦八苦しているところです。本報告はその作業の一環です。 | |
【主催】 | 東日本の部落史のまとめプロジェクト MAIL higashiken@chime.ocn.ne.jp TEL 03-5603-1863 |
*詳しくはチラシのPDFをご覧ください。